腱鞘炎に効くツボ
腱鞘炎は、手や手首の痛みや炎症を引き起こしている状態のことです。
手は、日常生活でとても使う場所ですので、
日常生活にも支障をきたす場合があります。
お子さまの抱っこのしすぎで腱鞘炎になられる方や、
仕事で手を使う作業で腱鞘炎になられる方などいらっしゃいます。
今回は、腱鞘炎に効果的なツボをいくつかご紹介します。
腱鞘炎に効くツボ
1.合谷(ごうこく)
場所:親指と人差し指の骨が交わる部分の少し上にあります。
刺激方法:反対の手の親指で合谷を押しながら、ゆっくりと円を描くようにマッサージをします。1~2分間繰り返しやってみましょう。
2.曲池(きょくち)
場所:肘を曲げた時にできるシワの終わり。外側。
刺激方法:親指で軽く押しながら、円を描くようにマッサージします。1~2分間続けてみましょう。
3.手三里(てさんり)
場所:曲池から指3本分下の前腕の部分にあります。
刺激方法:親指で手三里を押し、軽く円を描くようにマッサージします。1~2分間続けましょう。
4.陽池(ようち)
場所:手首の背側で、手首の骨と手の甲の間にあります。
刺激方法:親指で陽池を押し、円を描くようにマッサージします。1~2分間行いましょう。
ツボ刺激のポイント
リラックス:ツボ押しをするときはリラックスした状態で行いましょう。
力加減:強すぎない力で、心地良いと感じる程度の圧で行うことが大切です。
定期的なケア:継続的にツボを刺激することで、効果が出ます。
日常的にツボ押しをしよう
ツボを刺激することを日常的に取り入れ、腱鞘炎の症状を軽減していきましょう。
腱鞘炎の痛みや炎症が続く場合は、お気軽に整骨院-REN-へご相談下さい。
また、公式LINEからもご予約可能です!
キッズルーム完備ですので、お子さまの抱っこで腱鞘炎になられた方もお子さま連れでご来院可能です!