2月中旬、首・肩・頭が重くなる人に共通する「肩甲骨のブレーキ状態」
2月中旬は、寒さが続いているにもかかわらず、体の中では少しずつ春への切り替えが始まる時期です。
この「季節と体のズレ」が起きやすいタイミングで、
・首まわりが詰まった感じがする、首が痛い
・肩が動かしにくく、力が抜けない
・頭が重く、スッキリしない
といった不調を感じる方が増えてきます。
この状態、実は肩甲骨が“ブレーキ役”になってしまっていることが一因になっているケースがあります。
肩甲骨は「動きの調整役」

肩甲骨は、腕を動かすための骨というイメージを持たれがちですが、
実際には首・肩・背中の負担を調整するクッションのような役割を担っています。
本来、
・肩甲骨が動く
・背中が連動する
・首や肩の負担が分散される
という流れが自然です。
しかし冬の間、
防寒姿勢・運動量の低下・長時間同じ姿勢が続くことで、
肩甲骨が「止まる」「遅れる」状態になります。
すると、首や肩が本来以上に働くことになり、
結果として首こり・肩こり・頭の不快感につながりやすくなります。
2月中旬は「力を抜くのが下手になりやすい」

この時期の特徴は、
体に力が入っている自覚がないまま、緊張が続くことです。
特に肩甲骨まわりは、
・動かさない
・使っていない
・固まっていることに気づきにくい
という特徴があります。
そのため、
「肩は揉んでいるのに楽にならない」
「首を回してもスッキリしない」
という状態が起こりやすくなります。
【豆知識】肩甲骨が動くと、首の仕事量が減る

首は約5kgある頭を支えています。
肩甲骨が動かない状態では、この重さを首と肩だけで処理することになります。
肩甲骨が動き始めると、
背中全体で頭を支える形に近づき、
首の負担は自然と軽減しやすくなります。
今の時期に合ったセルフケアの考え方

「伸ばす」「引っ張る」よりも、
動きを再起動させるイメージが大切です。
肩甲骨を“思い出させる”動き
1,背もたれに軽く寄りかかって座る
2,両肘を体の横につけたまま、肘を後ろへ引く
3,背中の奥が動く感覚を意識して5回
可動域を広げるより、「動いている感覚」を作ることが目的です。
整骨院で見るポイントは「どこが止まっているか」
整骨院では、
・首や肩の張り
・肩甲骨の動きの遅れ
・背中・骨盤との連動
を総合的に確認します。
いわゆる「肩甲骨はがし」も、
無理に剥がすのではなく、
止まっている部分を見つけて、動きを戻す作業として行います。
2月中旬の不調は、
強い痛みになる前の“調整サイン”であることも少なくありません。
まとめ
首こり・肩こり・頭痛が続くと、
つい首や肩だけに目が向きがちですが、
実際には肩甲骨がうまく働いていないケースも多く見られます。
肩甲骨が動き出すと、
首や肩は「頑張らなくていい状態」に戻りやすくなります。
冬の終盤だからこそ、
今の体の使われ方を一度リセットしておくことが、
春を快適に迎える準備につながります。
その他にも身体の違和感など気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
整骨院れん-REN-では、一人ひとりの状態に合わせた丁寧な対応を大切にしています。
WEBからの予約も可能です。








