夏に増える肩こり・腰痛|寝苦しさと睡眠環境の関係

7月に入り、夜になっても気温や湿度が下がりにくく、「寝苦しくて何度も目が覚める」「朝起きた時から体がだるい」と感じる方が増えてきます。実は、夏の寝苦しさは睡眠の質を下げるだけでなく、肩こりや腰痛を悪化させる原因になることがあります。

特に、朝起きた時にや肩が重い、腰が痛い、背中が張っているという方は、寝ている間の姿勢や寝返りの少なさ、冷房による体の冷えが関係しているかもしれません。

夏に肩こり・腰痛が悪化しやすい理由

夏は暑さや湿気の影響で寝つきが悪くなり、眠りが浅くなりがちです。睡眠中に体がしっかり休めないと、筋肉の緊張が抜けにくくなり、首・肩・腰まわりに疲労が残りやすくなります。

また、寝苦しい夜は無意識に体を丸めたり、同じ姿勢で寝続けたりすることがあります。通常、寝返りは体の一部に負担が集中しないようにする大切な動きですが、疲れすぎていたり、寝具が合っていなかったりすると寝返りが少なくなります。その結果、腰や背中、肩まわりの筋肉がこわばり、朝の腰痛や肩こりにつながることがあります。

さらに、冷房や扇風機の風が体に直接当たることで、筋肉が冷えて硬くなる場合もあります。特に首や腰は冷えの影響を受けやすく、血流が悪くなることで痛みや重だるさを感じやすくなります。

朝起きた時の腰痛・肩こりで多い症状

夏場に多い不調として、次のような症状があります。

・朝起きると腰が痛い
・寝起きに首や肩がこっている
・背中が張って深呼吸しづらい
・起き上がる時に腰が重い
・日中も体のだるさが抜けない
・寝ても疲れが取れた感じがしない

このような症状が続く場合、単なる寝不足ではなく、体のゆがみや筋肉の緊張が関係している可能性があります。

夏の肩こり・腰痛を防ぐためのセルフケア

日頃から少し意識するだけでも、身体への負担を減らしやすくなります。

今回は、自宅でできる簡単なセルフケアをご紹介します。

冷房の使い方に注意

暑いからといって冷房を強くしすぎたり、首・肩・腰に直接風が当たる状態で寝たりすると、筋肉が冷えてこりや痛みが出やすくなります。

冷房を使う場合は、室温を下げすぎず、風向きを調整することが大切です。

首や肩が冷えやすい方は、薄手のタオルや上着を使って冷えすぎを防ぎましょう。

寝る前に軽くストレッチ

寝る前に軽く体を動かすことで、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。

首をゆっくり回す、肩甲骨を動かす、腰をひねるなど、無理のない範囲で体をほぐしておきましょう。強く伸ばしすぎる必要はありません。

気持ちよく伸びる程度で行うことがポイントです。

寝具の見直し

枕が高すぎると首や肩に負担がかかり、マットレスが柔らかすぎたり硬すぎたりすると腰に負担が集中することがあります。

朝起きた時に毎日のように腰痛や肩こりを感じる方は、寝具が体に合っているか確認してみましょう。

寝ている間の姿勢を整えることも、首こり・肩こり・腰痛の予防につながります。

その不調、放置せず整骨院へご相談ください

夏の肩こりや腰痛は、「暑さのせい」「寝不足だから仕方ない」と思われがちですが、放置すると慢性的な痛みにつながることもあります。特に、朝の腰痛が続く、首や肩のこりが取れない、体のだるさが長引くという方は、早めのケアが大切です。

当院では、姿勢や体のバランス、筋肉の硬さを確認し、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。夏の寝苦しさによる肩こり・腰痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

快適な睡眠と元気な毎日を過ごすためにも、夏こそ体のケアを意識していきましょう。

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