【5月のだるさ=“隠れ脱水”?】筋肉と水分の意外な関係とセルフケア

だるさ・足のつり・疲労感…その正体は“脱水”かも?

5月後半、湿度と気温が高まり始めると、「足がつる」「体がだるい」「疲れが抜けない」といった不調が増えてきます。
その原因のひとつに、“隠れ脱水”があるのをご存知でしょうか?

汗を大量にかく夏とは異なり、この時期は脱水に気づきにくいため、水分不足による筋肉トラブルや自律神経の乱れが起こりやすくなります。

筋肉の約75%は水。水分不足が疲れを呼ぶ

筋肉の約75%は水分でできており、水分が不足すると筋繊維が硬くこわばり、柔軟性を失います。これにより血流が滞り、酸素や栄養が届かなくなることで筋肉疲労が蓄積。結果、だるさや足のつり、むくみといった症状が現れます。

運動生理学では、体重の2%の水分が失われると、筋力や持久力が10〜20%も低下するとされており(Shirreffs et al., 2000)、日常生活にも大きな影響を与えるのです。

豆知識:喉が渇いた時点で手遅れ?

「喉が渇いた」と感じるとき、実はすでに脱水状態が始まっています。高齢者ほど感覚が鈍くなるため、こまめな水分補給の意識が特に大切です。

こんな症状は“隠れ脱水”のサイン

夜間や朝方に足がつる

ふくらはぎがむくむ

夕方以降の疲労感が強い

頭が重い、集中力が続かない

喉が渇かないのに不調を感じる

思い当たる方は、水分と筋肉ケアの見直しをおすすめします。

自宅でできる!簡単セルフケア3選

起床時に常温水をコップ1杯

睡眠中の呼吸や発汗で、500ml近い水分が失われています。朝の水分補給で巡りが整います。

水分補給は小分けが効果的

一気に大量に飲むのではなく、100〜150mlを1〜2時間おきに摂る方が吸収効率が良くなります。

ふくらはぎマッサージでポンピング

血液循環の要であるふくらはぎを、足首から膝に向けてやさしく撫でましょう。むくみと冷えの対策にも◎

おすすめ施術:インナー強化に「楽トレ」

水分が不足した筋肉は、深部で機能が落ちています。
当院おすすめの「楽トレ」は、複合高周波を用いたEMS機器で、鍛えにくいインナーマッスルをしっかり刺激。血流と代謝を改善し、筋肉の働きをサポートします。

運動が苦手な方でも寝たまま楽に筋肉を目覚めさせられるので、リハビリや慢性疲労の方にも人気です。

だるさの原因は“水分”と“筋肉”かもしれない

「体が重い」「足がつる」「疲れが抜けない」…その不調、水分不足と筋肉の働き低下が影響しているかもしれません。

整骨院れん-REN-日南院では、こうした見えにくい体のサインを丁寧に見極め、科学的視点と手技で改善をサポートします。

梅雨前のこの時期こそ、体の巡りと筋肉を整える絶好のタイミング。
あなたの身体、今こそ“潤い”の見直しを始めてみませんか?

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